マーケティングFX2の【MT5版】がリリースされました。
【MT5版】も【MT4版】も使い勝手は変わりません。
購入者の方は、現在(2024年9月)、
追加料金なしで【MT5版】を利用することができます。
⇒マーケティングFX2 完全無裁量のロジックもノウハウも販売ページで公開
MT4(MetaTrader 4)とMT5(MetaTrader 5)には、いくつか違いがあります。
1. 取引商品
MT4は主にFX(外国為替)取引向けに設計されています。
MT5は、FXに加えて株式、コモディティ、仮想通貨など多様な資産クラスの取引が可能です。
2. 注文タイプ
MT4では4種類の注文タイプ(成行注文、指値注文、逆指値注文、トレーリングストップ)がサポートされています。
MT5は、これに加えてより多くの注文タイプ(成行注文、指値注文、逆指値注文に加え、ストップリミット注文など)を提供しています。
3. プラットフォームのアーキテクチャ
MT4はシンプルで、単一スレッドのアーキテクチャを持っています。
MT5はマルチスレッドをサポートし、より高速で効率的な動作が可能です。
4. バックテスト機能
MT4ではシングルスレッドのバックテストしかできません。
MT5はマルチスレッドでのバックテストが可能で、テストの精度やスピードが向上しています。
5. プログラム言語
MT4はMQL4という独自のスクリプト言語を使用します。
MT5ではMQL5を使用しており、こちらの方がより多機能で高度なプログラムが可能です。
6. 互換性
MT4で作られたEA(エキスパートアドバイザー)やインディケーターはMT5では動作しません。逆も同様です。
基本的に、FXだけならMT4がシンプルで使いやすいですが、他の市場や高機能を求めるトレーダーにはMT5がおすすめです。