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食事量を減らすダイエットのやりかたは正しい?
色々氾濫するダイエット法で
「食事量を減らすダイエット」というものがあります。
このダイエットのやり方は正しいのでしょうか?
答えはYESでもあり、NOでもあります。
NOといえる大きな理由は、一食置き換え型ダイエット。
一日に必要な栄養素を補う事は可能ですが、
食事なのに甘いドリンクやゼリーだけっていうのは口寂しい。
このようなストレスを感じることが多々あります。
「○○を食べるだけダイエット」では
必要な栄養素を100%補うことができないという弊害があります。
ストレスがたまるダイエット法や、
代謝は上がるけれど血や骨のもととなる栄養素を
口から摂ることができなければ綺麗に痩せることができないのです。
逆に、肯定的な食事量を減らすダイエット法といえば、
毎日の食事量から、ひと口分だけ炭水化物を減らすこと。
普段の食事量を100とするのであれば、
これからは一回の食事を8割~9割の量に抑えること
それだけでもカロリー摂取を控えることができますので、
長い目で見ると普段通りの生活でも痩せていくことができます。
痩せ体質と基礎代謝の関係
痩せ体質の方って、お近くにいませんか?
どんなにおいしいものをたくさん食べていても
すっきりスリムなボディを保っている姿を見ていると、
うらやましいどころか何か秘密を隠し持っているのでは?
と疑いたくなってしまいますよね。
痩せ体質の方は、基礎代謝が常に向上している状態にあります。
脂肪が体に蓄積される前に体を動かすための
エネルギーとしてメラメラ燃えて常に消費している状態なのです。
体質的に常に脂肪が燃えやすいのかもしれませんね。
また脂肪燃焼系のサプリメントなどを常飲しているかもしれませんね。
痩せにくい体質の方が、脂肪を燃やすためにはどうしたらいいでしょうか?
基礎代謝を上げるためにリンパマッサージをして、
滞っているリンパ液を促すことも一案です。
このほかにはウォーキングをお勧めします。
血液の循環を促す、呼吸量を上げて脂肪が燃焼することを
助ける酸素を少しでも多く取り込むという利点があります。
普段運動をしない方にとっては早足でのウォーキングが効果てきめんです。
腰の後ろの贅肉を取りたい
かなり昔の話になりますが、
わき腹の肉をつかんでみて百科事典の厚さになればレッドゾーンだとして、
揶揄される標的になる方が多くいました。
今でいうメタボリックシンドロームの指標に近いものがありますね。
わき腹の肉がたるんでいるという方は多いのですが、
年齢をある程度重ねていくと、
腰の後ろにも指でつかむことができる贅肉がしっかりついてしまっている
という方も多くなります。
腰の後ろの贅肉を取りたいと思ってからは、
色々な努力を始められた方も多くいることでしょう。
ですが、すべて水の泡で終わってしまった
という方がほとんどなのではないでしょうか。
腰の後ろの贅肉を無駄な努力をせずに取りたいと思っている方に
お勧めなダイエット方法があるのです。
無駄な努力どころか無理な制限や無茶なダイエット方法などは全く必要ありません。
ただ毎日できるだけ忠実に実践するだけ。
必要なのは「痩せたい!」という気持ちと簡単に折れない心だけ。
気がつけば、腰の後ろの贅肉がつかめなくなっているほど
すっきりとしたシルエットに戻っていることでしょう。↓