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痩せることに神経質になりすぎない

痩せたいと思うからこそ、ダイエットをする人がたくさんいるのです。

しかし「痩せたい」という気持ちから、神経質にならない方が痩せる近道にもなるのです。

人それぞれ考え方や頑張り方というものは違います。

人間なので当然のことですが、自分の失敗を許さない人や自分に厳しい人というのは、真面目すぎて神経質になりがちです。

一生懸命頑張ったのに、痩せていない。ついつい断りきれなくて食べてしまった。

こんなことがあると、変なプレッシャーになり、食べることを拒否してしまう人もいますが、拒食症になる可能性もあるので大変危険です。

誰でも失敗はあります。

ただダラダラ痩せることを目指したり、短期で痩せようとするとストレスにもなり、精神的にもよくありません。

体調の悪い時には休んだり、付き合いでちょっと回り道をしたり、疲れているから1日運動をしなかったからと言って、失敗に繋がるとはいえません。

今日1日のご褒美でリフレッシュしたことで、翌日から頑張れるならそれはプラスの効果になるのです。

痩せたいと思った時には、神経質になるよりも、毎日の習慣にして少しでも痩せたら喜べるよう、楽しみにしていきましょう。

呼吸法で自律神経を整える

呼吸というのは自律神経と深いかかわりがあります。

精神的に疲れた時や、精神的な病の症状として、呼吸が上手に出来なかったり、息苦しく感じることがあります。

また、逆に呼吸がきちんとできていないと、自律神経が乱れてしまうことがあるのです。

リラックスをするのは腹式呼吸が良いのですが、普段の生活の中で、多いのが胸式呼吸です。

今自分の呼吸を気にしてみると、呼吸によって胸が膨らんだりする胸式呼吸をしていませんか?

体は緊張すると胸式呼吸になることがありますが、普段からこの呼吸をしていると、体も心も緊張していまい、リラックスができずに肩などにも力が入ってしまいます。

体がリラックスをしないと、疲労回復ができなかったり、疲れやすくなったり、ストレスが溜まりやすくなり悪循環を起こし、自律神経を乱してしまうのです。

そうならないために、息を吐く時にお腹をへこまし、吸う時にお腹を膨らます腹式呼吸を意識していきましょう。

上手にできないという人は、姿勢が正しくないことがあるので、姿勢を伸ばしてみてください。

正しい姿勢と腹式呼吸というのは、精神面的にもリラックスになり、ダイエットにも効果的になります。

 

気分転換に銭湯に行ってみる

お風呂というのはダイエットに欠かせない場所のひとつですが、たまには銭湯に行ってみるのも良いでしょう。

その理由としては…

■大きな湯ぶねにゆっくり入ることができる

ダイエットをするのにも疲れを癒すのにも、シャワーでは意味がありません。

ゆっくり湯船に入ることがリラックスにもなり、足をのばして入ることができるので、全身リラックス状態になります。

また色々な湯船があるところもあるので、肌にも効果があり、大きな湯ぶねは心も癒してくれます。

■人がたくさんいる

人がいると疲れてしまう…という人もいるかもしれませんが、ある程度の人がいると、見ているだけでもリフレッシュができます。

人間観察をしていると、意外に余計な事を考えることがないので、気持ち的にはとても良いのです。

そして、色々な人を見るということは、スタイルもみることになるので、「ああなりたい」とか「ああならないようにしよう」とか気持ち的にもプラス効果があります。

銭湯だけでも充分リフレッシュになりますが、日帰りで温泉旅行に行くというのも、自分へのご褒美となってダイエットにヤル気が出ることもあります。