和食

和食は、世界中で有名な健康食です。それは、低カロリーレシピだからです。だから、海外の諸外国でも和食を好んで食べる人が増えています。

昔ながらのおばあちゃんが作るような和食は、油をほとんど使っておらず、ご飯を炊く、煮物を煮る、野菜をゆでる、魚を焼く、このような調理法で作られてきました。

今でこそ、ファストフードやコンビニ弁当など高カロリーな食事を食べる人が増えてきているのですが、和食とは元来こういった低カロリーレシピなのです。

メタボリックシンドロームの人や、その予備軍が多くなってきてしまったのは、そもそも食生活が欧米化したことが原因で、また、生活習慣自体も運動不足にならざるを得ないような形態になってきてしまったのです。

そういった中で、健康志向が上昇したことが、低カロリーレシピである和食を見直すきっかけになったのだと思います。

さて、先にも述べましたとおり、和食を頂いて健康になるためには、外食を続けていては無理です。

自分できちんと食事を作る習慣からつけなければならないでしょう。そのためには、時間の使い方を管理しなくてはなりませんし、何より、面倒だと思ってしまう気持ちをなくしていかなくてはなりません。

どうですか?出来そうですか?もし、時間を取るのが難しい場合には、食材の宅配サービスを利用する方法もあります。

食事を選ぶことができ、その献立に必要な材料をすべてそろえて届けてくれますから、買い物をして材料をそろえる手間が省けますよね。

せっかく、和食の国に生まれたんです。低カロリーレシピで健康になりましょう。

お菓子

低カロリーレシピのお菓子って魅力的ですよね。メタボリックシンドロームが怖くても、ダイエット中でも、疲れたときやストレスがたまったときには、やっぱり甘いものって欲しくなってしまいますからね。

なんだか、甘いものが食べたい、そんな時には低カロリーレシピのお菓子を作ってみませんか?お菓子の低カロリーのレシピって、結構簡単だったりするんですよ。

もともと、お菓子作りが得意な方はお分かりだと思うんですが、お菓子には、バターや砂糖などかなりの量を使いますよね。だから、高カロリーになってしまうんです。

ですが、その砂糖やバターの代わりになるものを、低カロリーな食品で補ってやれば、出来上がるお菓子も自然と低カロリーになるんです。砂糖の変わりになるものとして、よく使われるのはかぼちゃやさつまいもですね。

これらには、もともとの素材の甘さがありますので、充分砂糖の代わりになりますし、何より出来上がりのお菓子の甘さが、とても上品で低カロリーレシピとは思えないほどですよ。

他にも、香りを豊かにするために、みかんやゆず、レモンやりんごを混ぜることもありますし、量を増すために、豆腐やおから、豆乳などを入れて作る場合もあります。

甘いものが欲しいと思ったときに、お菓子を作り始めることは面倒だと言う人は、1度に2~3回分作り置きをすればいいですね。

いくら、低カロリーレシピだといっても、やはりお菓子ですからそんなに一気食いは出来ません。1度に作る量を、2~3回分に分けて保存して、なくなったら、また作り置きするようにするといいでしょう。

ケーキ

メタボリックシンドロームの方や、その予備軍の方、ダイエット中の方が、食べることを避けたい食べ物の1つにケーキがありますね。ケーキは、カロリーがとても高いことで良く知られています。

もし、ケーキの低カロリーレシピがあったなら、作って食べたいと思いませんか?例えば、子供の誕生日などに「お父さんはケーキは食べれないから」なんて事を言わずに一緒に食べることが出来るようになります。

ケーキの低カロリーレシピでは、まず、しつこい生クリームやバタークリームが乗っていたり、塗られていることはありません。あの、クリームがまずケーキを高カロリーにしている原因ですからね。

次に、生地の中に練りこむバターを使いません。バターは油脂なので、生地を滑らかにして、口当たりをよくしてくれますが、カロリーがものすごく高いんです。

それから、低カロリーレシピの中には、小麦粉さえも使わないケーキもあります。小麦粉は、炭水化物ですから体の中で分解されず、余分なエネルギーとしてあまってしまうと、脂肪になってしまいます。ですから、小麦粉の変わりにカロリーがほとんどない「おから」にして作ってみた、というレシピがありました。

ただ、おからだけの生地だとあまりにもパサパサした口当たりになってしまうので、健康に良いとされるオリーブオイルを少しだけ加えたのだそうです。

ケーキの低カロリーレシピのために、様々な工夫が凝らされているんですね。低カロリーレシピのケーキには、たくさんの種類があります。インターネットで検索して、好みのケーキを是非、作ってみて下さいね。