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ストレスを感じないダイエット法を知る

ダイエットをしていくと、どうしてもストレスを感じてしまうことがあります。

これが、結局ダイエットを続けていけなくなったり、嫌になってしまう原因になるのですが、ストレスを感じないなんてムリ!と思っていませんか?

ダイエットを成功させるのに必要なのは「プラスの効果」です。

自分が続けていて楽しいと思えたり、これなら続けられるというダイエット法を自分で探してください。

今はたくさんのダイエット法があり、自分がストレスを感じないダイエット法もそれぞれに見つかると思います。

料理好きは料理でダイエットをし、運動を好きなら運動中心でダイエットをしていくなど、痩せる目的じゃなくても趣味や習慣としてできるようなものを選んでいきましょう。

そして、自分にご褒美を与えてください。

目標を目の前にし、できたら何かしらのご褒美を与えるとか、ムリやダメなどストレスがたまるようなルールは控えましょう。

毎日の生活の中に、違和感がなく溶け込めるダイエットこそが、成功の近道です。

仕方ないとか、面倒と思えるような方法は自分に向いていないので、ストレスがたまってしまいます。

それでは結局失敗してしまうので、自分に合った方法を見つけていきましょう。

太りにくい体を作る炭水化物の量

耐水化物ダイエットもありますが、炭水化物というのも体にはある程度必要な栄養素です。

また、炭水化物といえばご飯ですが、消化吸収時間が比較的長いため、空腹になりにくいダイエットには向いているのです。

ただ、食べ過ぎも太ってしまう…という心配があるかもしれないのですが、炭水化物を全く食べないのではなく、量を調整していきましょう。

基本は朝>昼>夜で、夜はゼロにしても良いでしょう。

炭水化物といえば、ご飯のイメージがあるかもしれませんが、果物や野菜などからも摂取することができます。

不要と思われがちな炭水化物や脂肪、タンパク質ですが、炭水化物が40%で、他30%と摂取すると、実はホルモンランスが良くなるため、

脂肪燃焼しやすく太りにくい体質をつくることができるのです。

炭水化物はインスリンを分泌し、太りやすくなるイメージがありますが、インスリンの働きをタンパク質に含まれるグルカゴンが抑えてくれます。

そして脂肪というのも体内に必要なホルモンを分泌するため、必要になります。

炭水化物はゼロにはせずに、朝は普通に摂取して、量を減らしながら太りにくい体を作りましょう。

トレーニングで筋肉の量をあげる

ダイエットでは、ただ体重を減らすのではなく、体脂肪を減らしていくことが大切です。

そのためには、トレーニングをして筋肉量を上げると良いでしょう。

よく言われる筋トレがそうですが、筋肉を鍛えて増やすことによって、代謝がアップします。

代謝量が上がれば、自然に脂肪を燃焼しやすくなり、痩せやすい体質になっていくのです。

また、見た目的にも引き締まり、健康的にダイエットできます。

加齢や運動不足で筋肉が衰えてしまうと、太りやすくなり、脂肪も燃焼しにくくなってしまうので、ダイエットをしていても効果があまりない場合があります。

基礎代謝量は筋肉の量によって変わるので、無理のないトレーニングをしながら、筋肉量を上げていきましょう。

運動不足などで、筋肉量がない人は、代謝が悪いため、体温が上がりません。

そのため、体は体温を上げるために体脂肪を増やしていくので、太りやすい体質になりやすくなります。

冬に太りやすい…という人は典型的このパターンなので、運動によって筋肉量を増やし、体温を自分で上げていき、トレーニングで運動不足解消し、体脂肪に頼らない生活をしていきましょう。