目次

適正体重の計算式

痩せている、太っていると自分の視覚で判断し、痩せたいと思っている人も多いと思いますが、自分の適正体重はいくつか知っていますか?

理想のスタイルとよく言いますが、女性の場合は特に「やせすぎ」の人を理想的という傾向があります。

自分の身長に対する適正体重は簡単に求めることができますので、一度計算をしてみてください。

適正体重=身長(m)×身長(m)×22

適正体重を求める計算式は男女共に使うことができますが、少し太めの適正体重じゃない?と思うことがあると思います。

健康体で長生きをする人は、少し太めなため、そのような計算式になっています。

そのため気になるときには、×20で計算してみてください。

160cmの人なら、
1.6×1.6×22=56.32(kg)
1.6×1.6×20=51.2(kg)

5kgの差がありますが、筋肉や骨格、男女の違いから、あくまで適正体重を目安にして考えてみてください。

大げさにいえば、ボディビルダーとモデルが同じ身長でも体格は違いますよね?

それを考えたうえで、自分にはダイエットが必要なのかどれくらい痩せれば良いのかの目安にしてください。

ダイエットの正しいペース配分

ダイエットというのは、その場だけではな生活習慣を見直し、理想の体型になってダイエットがうまくいった後も続けていくことが大切です。

今までの生活のだめなところを見直したら、良い生活へと変えていくということは、これからずっと続けていけるものが基本です。

短期間で集中というのは、体脂肪を減らすのではなく、ただ体重を減らすだけにもなり、結果的には続かず失敗してしまうのです。

そうならないためにも、自分に合ったダイエットで正しいペースで進めていくのが良いでしょう。

燃焼や代謝の悪い人は、まずは体質改善から始まります。

3か月で10キロ痩せても、元に戻ってしまうなら、
1か月1キロで1年で12キロ痩せていく方が、
リバウンドすることもありません。

また、それだけ続けられるということは、これからも生活の一部として取り入れることができるでしょう。

個人差がありますので、ムリをするのではなく、色々なダイエット法は平均として考えて、できるペース配分から始め、自分に合ったペースで健康になっていくとともに体脂肪が減って、心も体も綺麗になっていくようにしてください。

ストレッチでエネルギー消費量アップ

ストレッチをするだけでも、ダイエットの強い味方になります。

普段運動不足の人が、運動をすることによって思わぬ怪我をしないためにも筋肉をほぐしてくれたリ、関節を柔らかくするストレッチは効果的です。

疲労物質を減らしてくれるため、上手に取り入れることで、リラックスすることができるので、ストレス緩和にも役立つので、ストレスによって食べたくなってしまう人にはオススメです。

また、普通に運動をするよりも、ストレッチをすることによって、全身の代謝がよくなります。

それによって自然にエネルギーの消費量をアップしてくれるので、自然に燃焼しやすい状況を作ることができます。

また、疲労回復や血行が良くなるため、健康面にも良く、それによってもまたダイエットにはプラスの効果をもたらしてくれます。

軽く体を動かし、筋肉をほぐしてあげるだけでも、充分に効果があるので、運動の前やデスクワークで動かなかったり、運動不足の人は、ぜひストレッチをするように心がけましょう。